2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧
はやり歌の歌詞も時代とともに変わります。私が青少年だったころの演歌やフォークソングには死、自殺、老いというような言葉が歌詞の中にごく普通に出てきました。それが1980年代ごろから変わったように思います。抽象的でキラキラした歌詞ばかりになって、…
本日から何回にわけて、重松清著「その日のまえに」(文春文庫)を読み、併せて映画版も観て、感想文を書きます。この本は短編集で、前半の4編がそれぞれ一見、相互に関連のない独立した作品になっています。後半の3編が映画でも主人公になった夫婦と二人の…
拙宅の本棚にある青木新門著「納棺夫日記」(文春文庫)は、1996年に出た「増補改訂版」の第22刷で2009年のもの。初版の原本は1993年なのですが、時間が経って急に売れたのは、この本を読んだ本木雅弘が主演した映画「おくりびと」が、2009年にアカデミー賞…
先般、2冊の本の読書感想文を書くと予告しましたが、歯が折れた話をはさんだうえ、さらに今回は宮沢賢治の詩が話題です。それと言うのも、この2冊の本に期せずしてこの詩が出てくるから先に触れておきたくなりました。 私が宮沢賢治の作品を読んだのは、どち…
今回から読書感想文を予定しておりましたが、速報で歯が折れた件を話題にします。先月今月で2本、折れました。いずれも、出血も痛みも前兆もなく、夕食中にポロリと落ち葉が散るかのように上の歯が落ちました。 先月の右上奥歯は、当日の異変はなかったもの…
先日(第1273回)、人は40代と60代の二回、老化が進むという研究結果を読んだという記事を書きました。その記事を見つけ出しましたのでご紹介します。米国のCNNでした。キーワードは運動量と飲酒量、そして「たんぱく質」のようです。 www.cnn.co.jp 正確に…
ここ何回か、最近再読した書籍の概要の紹介も兼ねていますが、偶然ではありません。膝が動かなくなったり、視力が衰えたり、歯茎が痛んだりと、六十代になって加速した老化に直面しつつ、これまで読んだ本の中で、先人が老いというものをどう受け止めていた…