おじさんの雑記帳 

「20世紀少年」の感想文そのほか 寺本匡俊 1960年生 東京在住

ワクチン第一回接種  (第1287回)

久しぶりのブログ更新です。本ブログのほかにも、憲法と業務のブログの更新が滞っており、理由はいくつかありますが、戦争のブログで忙しいのが一番の原因です。もうすぐ鎮魂の八月がくる。

今回の更新を思い立ったのは、昨夜、レンタルで映画「20世紀少年」の第一作を見た影響です。ウィルスとワクチン、得体の知れない政権。こちらはオリンピックで、作品では万博ばんざい。

故国を去り、バンコクに居ついたまま、一体あの国はどうなっちまったんだと言っていたオッチョ。自作のワクチンを手に、ドイツの冬山で倒れていたキリコ。いくつもの場面を思い起こします。


いつの日かまた「20世紀少年」について、まとめて記事を書きたいと考えておりますが、今日は話のついでのようなものです。一昨日(7月23日の金曜日)に、地元の集団接種会場でファイザー製ワクチンの第一回接種を受けてまいりました。

我が区では先月下旬だったか、64歳以下の予約も受付開始となり、少し先の日付でしたが、その当日ネット予約できました。三週間後の二回目も同じ場所で決まっています。

30分ごとに受付の区切りがあるのですが、たまたま、その入れ替えのタイミングだったのか、予約者の数が少なく、ほとんど待たずして終わりました。全部で30分ぐらい。特に注射はあっという間に終わり。


見ていると、接種後の安静・待機も、年令や体質などによって細かく様子を見ていなさるようす。アレルギーもなく、高齢者にも入らない私の場合は、案内だと30分のところ、12分ぐらいで「もう大丈夫でしょう」と解放されました。

やっぱり大丈夫で、区からも報道やネットからも、接種後の副反応については、いろいろ言われておりましたが、もうすぐ丸二日、経ちますけれども一回目は無事、終わったようです。

あえて言えば、副反応の一例に「倦怠感」というのがあり、昨日の午後は、だるかったです。ただしこれは昨日の朝、長めに散歩した疲れと(快晴・猛暑でした)、毎年悩まされる夏バテの症状とそっくりで見分けがつかない。今朝はもう平気です。


なお、接種を受けた身近な人たちに訊いた範囲では、一回目にファイザーで腕が少し重くなった人と、モデルナ・アームが出た人が一人ずつ。ファイザーの二回目で、三日間、微熱が出て静養していた人がひとり。いずれも、何日か後からは元気です。

感染症そのものの予防や治療も、副反応からの回復も、大事なのは基礎体力であります。上述のように今は酷暑の季節ですから(さらに言うと、秋になってから夏場の疲れが出る人もいるそうです)、体調管理が重要です。これは素人でも自信をもって言えます。

あとはネットからの伝聞ですが、緊張すると筋肉痛が出やすいという説があり、これもあり得そうなことだなとは思いますので、前後はできるだけリラックスしたいものです。第二回が済んだら、続報いたします。




(おわり)


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上野不忍池 ハスの花  (2021年7月24日撮影)








 いくつかの場面 うまく言えないけれど 宝物だよ

           「Diamonds」 プリンセス・プリンセス














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