おじさんの雑記帳 

「20世紀少年」の感想文そのほか 寺本匡俊 1960年生 東京在住

新春ご挨拶  (第1297回)

【追記】 このブログのカテゴリー「憲法と社会」は、2016年から書き始めた別のブログを一本化するために、そのまま再掲しています。今回の新春とは2017年の正月のことです。


 新年あけましておめでとうございます。ここにお立ち寄りになられた皆様におかれては、この一年のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 先月は後半にひどい風邪をひき、さらに右腕の炎症にさいなまれて往生しました。されど帰省して休んだせいか、ようやく体調も上向きです。

 特に風邪の間は、常にも増して頭が働かず、ここ何回かの記事は読み返すと、論理も表現も混乱の極みで、恥ずかしい限りですが、いつか別の機会を使って丁寧に論じ直します。


 従前の「インディアナポリス」という稿で書きましたように、私の父方の伯父は1944年にテニアン島で戦死しています。召集の前に結婚したばかりでした。

 ようやく時間とお金の目処が立ち、今月(2017年1月)の後半に息子と二人、テニアン島まで慰霊に参ります。久々の海外渡航なので、観光も兼ねる予定です。こういうところは、ちゃっかりしている。


 その前後には大きな仕事があるので気は抜けませんが、おかげで新年の出だしとしては珍しく活動的になりそうな気配です。憲法の勉強も引き続き頑張ります。どうぞ皆さまも良いお年をお迎えください。

 最近は歳のせいで朝が早く、元旦は6時ごろ起き、実家から少し歩いたところにある田畑のあたりまで散歩しました。空に一片の雲も無く、初日の出を仰ぎ見つつ、富士山を撮って戻りました。平和な正月を迎えています。




(おわり)