おじさんの雑記帳 

「20世紀少年」の感想文そのほか 寺本匡俊 1960年生 東京在住

2012-12-17から1日間の記事一覧

こんな日々が続くぐらいなら (20世紀少年 第565回)

蝶野巡査長はチョージャと芹沢を残し、一人帰途についた。どこかで自転車に乗り、見張り塔に向かいながら、彼の表情は沈んでいる。心理描写によると、世界中がウィルスで死滅したらしいが、今の自分はこんな暮らしをしていると、やや自嘲気味だ。元気がない…