おじさんの雑記帳 

「20世紀少年」の感想文そのほか 寺本匡俊 1960年生 東京在住

2012-05-15から1日間の記事一覧

606号室 (20世紀少年 第349回)

他の読者のみなさんは、どの段階で”ともだち”の正体が分かったのだろうか。私は見当さえつかず、というよりも考えるのももどかしく読み進めてきて、ようやく彼だったのかと思ったのは、第12巻の157ページ目であった。 マルオが見下ろしている郵便受けに「606…